ぴかぴか

Always believe in yourself.

愛にあふれるひと

 9月9日。土よう日。浅草。晴れ。

 ​​​にぎやかな街並みを歩いて。楽しみな気持ちに背中を押されながら、浅草九劇へ。アイレトロシアター シリーズ昭和33 -1958-「野良犬譚」を観ました。すっごくおもしろかったです。

 

 会場に入った瞬間から、もう、トリップした!圧倒的に昭和!整理番号が早かったので(取ってもらったチケット、2番と3番だった!天才!)じっくり観察する時間があって、最初に目に入ったのは電話だったかな〜。劇中でもジリジリジリジリ、これでもかっていうほど鳴っていた。思い込みが激しいタイプだから、編集長とか犯人からの電話のときだけ音にダークさがあるように聞こえた。受話器とるまで誰からかかってきているかわからないって、けっこう怖くないですか?あとは、机やソファ、扉などなど家具の傷みとか現像された写真とかそろばん(劇中ではたぶん一度ぱちりぱちり触っていたくらいで、お金のあんまり動いていない感が笑)とか。セットや小道具見ているだけでもわくわくして、相当おもしろかったです。

 個性強めの編集者たち。スムーズな掛け合いが気持ちよかった〜。まり子ちゃんのあだ名がりこちゃんなの、めっちゃ良い。ずっとりこちゃんだと思っていたら、まり子ちゃんだった。突然の「ま」に、真って書く「ま」感が出て(真っピンクとかの)、自分で「三浦まり子です!」って言ったときに強さとか迫力がめちゃくちゃ増していた。まってめっちゃ言ったけど伝わるかわからない(笑)編集長の登場音がめっちゃ怖くって、本人も怖いし、いっきに緊張した。けど、編集長、ひとりひとりのことメモ帳に書いてあるんですね?もしかして?って思ってるんですけど、岩渕さんに名前聞いたとき背広からメモ帳出して見てたよね?(あんまり自信がない、、)りこちゃんのことも最初からりこちゃん呼びだったし、ちゃんと隣に立ってくれようとしていたんだなぁって、でもこれは最後まで観たから言えることで、最初はほんっとに怖かったです(笑)そうして編集者たちにめちゃくちゃな記事を要求していく。

 ジャックナイフのヤクザさんがちょう強烈キャラクターでした。ずっと歌を歌っていた。歌といえば、春代さんも!あれ?宇佐美さん?って思った(格好がちがうなぁと思ったけれど)から、びっくりしていたんですけど、声質がまるっきりちがっていたので二役やられているとすぐわかりました。ほんとすごかった。春の小川、3番もあるのよって

春の小川はさらさら流る。
歌の上手よ、いとしき子ども、
声をそろえて小川の歌を
歌え歌えと、ささやく如く。

歌声や表情から、女性のたくましさを感じました。すてきだったなぁ。

 そうして9月から10月に。あっというまの一か月でした。

 雪子ちゃんの登場シーン、「やられた!!」って思った。すでに観劇した周りの人たちから聞いていた感想、かわいいとか初めてのはるかちゃんとか、多少想像していたイメージはあったけれど、それの何倍も色がすごかった。ひざ下のワンピースにカチューシャ。黒色の革靴(だったかな?)語尾には「うふっ♡」聞いて驚いちゃうと思うんですけど、ヌードモデルの役です!!すぐに扉の奥の会議室に入っていっちゃって、まちがえて扉開けちゃったときの「いやぁ〜もぉ〜」みたいなやりとり。完全に扉の奥を想像させていたし、声だけの演技もおもしろかった。

 雪子ちゃんの2シーン目は、赤色のノースリーブひざ上ワンピース、ポニーテール、ぎんぎらのネックレス、ヒール(だったかな?)(靴毎回自信がなくってごめんなさい)「泊めてくれないかしらぁ〜♡」「うふっ♡」って、大きなトランクを持ってきた。飲みに行こうって誘われて、飲めないみたいなこと言ってた(結局行った)けど、ちょっと待って!?お酒飲んでなくってそのぶっ飛び具合なんですか!?っていう。本気で笑った。基本的に、雪子ちゃんの出ているシーン、おもしろくってかわいくってずっと笑ってた。目が離せない存在。あとから聞いたんですけど、この回は「うふっ♡」をアドリブで増やしたらしいです。去り際に階段の上から伏見さんに向かって、絶妙の間で。客席がふわっとしたよね。4日目に入って、緊張をうまく楽しさに変えられているんだなぁと思いました。

 離れて暮らしている編集長の娘、弓子ちゃんがめちゃくちゃかわいい。し、編集長!!片桐さんから弓子ちゃんの名前出てきた瞬間、顔色変わって。弓子ちゃんからもらった誕生日プレゼントの湯呑み、お酒飲むのに使えなくて、ていねいに箱にしまったりね。あたたかさに涙が出そうでした。生きてるなぁって、この人、ちゃんと生きてるんだぁって、そりゃあ生きていたらいろいろあるだろうけれど、自分にとって大事なことって、そう簡単には消えないですよね。編集長の人間らしさに触れました。

 大塚さんと片桐さんのシーン。ここの大塚さん、すっごくすてき。「好きよ」って、え、いつのまに!?って思ってしまった。わたしも片桐さん好きなんですけど!?っていう(笑)でもそういえば、片桐さんが宇佐美さんと出て行ったときとか、大塚さんぼーっとしていたし(りこちゃんがどうしたの?って気づく、りこちゃんはめちゃくちゃ周りを見てる)、知らないうちに物語が展開していたの。これだから人間っておもしろい。

 で、いろいろあって(笑)、追っていた事件の犯人が会社に来ることになるの。電話のダーク音はここです。でも最初、犯人かと思ったら雪子ちゃんだった(笑)酔っ払って肩が出てる。まちがえて通報されかけちゃう、たしかに変な人なんだけど(笑)雪子ちゃんは芯の強い女の子だから、悪いことは絶対しない!!と思います。次に出てきた雪子ちゃん、真っ赤な大きいカーディガンと靴下だけで、かわいいって思っていたら、本物の犯人がやってきて、いきなり拳銃向けるからびっくりした。でも編集長の迫力に完敗。編集長は人のことをよく見ているから、どういう言葉や行動が最適かをゆっくり見きわめているのでした。すごい。

 でもね、編集長は、この一件のことを片桐さんのお手柄にした。次の新聞社で働くことが決まった片桐さんへ、編集長が用意した花道でした。次へ進んでいくことって、こんなにきらきらしているんだなぁって思いました。片桐さんのように、1からやり直したい、年齢年齢って言うなよって。何度でも書き直せって、それができるから、人間は。編集長、すごいよね。

 いろんなことが回収されて、ふわっふわっの雰囲気に、サプライズの弓子ちゃん登場。お父さん学芸会きてよって、何するの、歌だよって。春の小川、編集長に向けられた歌だったの、そんなのもう泣くしかないじゃないですか。ちゃんと編集長にも花道用意されていたんですよ。次に進んでいく姿、すっごくすっごく、きらきらしていました、編集長!!

 

 物語が進むにつれて、どうしようもなく、人物みんなと関わりたくなってしまって、わたしが(笑)もう、人ごととは到底思えないんですよ。好き。弓子ちゃんは、学芸会楽しかったかなぁ、とか、八重子さんは、明日からどんな色の着物を着るんだろう、とか、雪子ちゃん、怖い思いをしただろうけれど家に帰って今ごろ泣いていないかなぁとか。わからないから心配というよりも、そういう気持ちになることあるよね、わかるわかるって、いろんな感情を共有できた感じがして、すっごくうれしかったです。時代を越えて、今の自分の気持ちに太鼓判を押してもらえました。

 で、最後に、キャストのみなさんが出てきて、やっぱり眩しいくらい格好よかった。拍手を送れてよかった。はるかちゃんも、とてもきれいで、燦然とそこにいてくれました。ひとりひとり紙飛行機(昭和33年9月9日の新聞紙で折られたもの)を客席へ飛ばしてくれるんだけれど、ふわって笑って、こちらへ向けてくれて。でも取れなかったんだよ、わたし(笑)どれだけどんくさいんだっていう、、、仕方なさそうに笑顔を向けてくれたはるかちゃんに、ごめんねって思って(笑)ああでも、もしかしたら、勝手な想像にすぎないけれど、こんな感じだったのかなぁって思った。大切にしたいって思えるものが自分に向けられるの、わたしねえ、それだけでめっちゃくちゃうれしかったんだよ。はるかちゃんも、竹久雪子ちゃんっていう、キュートでちょっと飛んでてでも芯の強い、そんなすてきな女の子の役が自分に向けられたこと、紙飛行機のように飛んできたっていうわけじゃあないだろうけれど、うれしかっただろうなぁって。受け取って、ていねいに役を作ってきたことが伝わってきたからね。お疲れさまもありがとうもぜんぶ込められたたくさんの拍手のなかで、はるかちゃんは、そういう、愛にあふれる人の笑顔をしていました。これからも、はるかちゃんが笑っている世界がずっとずっとつづいていってほしいです。こんな大切な感情をくれてありがとう。

 

 にぎやかな街で、楽しみな気持ちに背中を押されながら、今、生きていること。めちゃくちゃ勇気付けられました。まだまだ時代は移ろいでゆき、こころは否応なく振動しつづけるだろうけど、何があっても、がんばれる気がする。大好きなみんなのおかげです。ありがとう。

広告を非表示にする

いつまでもとなりで

 9月8日。きんきらの金よう日。渋谷。晴れでした。

 脇田もなりちゃんのワンマンライブ「I am ONLY」Release Partyに行ってきた。久しぶりにclubasiaへ。天井高いなぁって、うるうるに光っていて、もう人がいっぱい、だから床がふかふかで、ああここで、もなりちゃん、歌うんだぁって思って。夢とも現実とも思えなくって、不思議なかんじがめっちゃした。

 

 始まったら始まったで、すでに、圧倒的にもなりちゃんのステージだった。すごい。白のワンピース、左肩とスカートにふわふわのレースの加工。髪の毛も外側へ向けて、ふわふわ、かわいかった。なんていうか、いろいろな思いがいっしょに縫われているんだろうなぁって。ライブを成功させたいっていう気持ちや自分の好きを動機にして、こういうのはどうかな〜とか、こういうのが着てみたい!とか考えてきたのだろうなぁって、ドキュメント!そういう意味で、黒のTシャツをアレンジした衣装(お母さまが作ってくれたと言っていたと思うんですけど、めっっちゃすごい)も、ほんっとに愛が織り込まれていてすてきだった。衣装って、特別だよね。ここまで糸を繋いでこれたことへの感謝や、深い緑のワンピースには、また新しく毎日を縫い合わせていけることへの喜びを感じました。これから、衣装をたくさんたくさん着替えていった先の未来で、脇田もなり衣装展やってほしい!それくらいもなりちゃんの衣装が好きだから、めっちゃ楽しかったです。

 泣き虫レボリューションが大好きでした。たたんったたんったたんって、もなりちゃんにあれだけの言葉数を歌い上げられて圧倒されないわけがない。やっぱりわたし、どうしても、言葉の力みたいなものを信じているんですよ、言霊。この日の「わたしにできるなら あなたにもできるよ」を、糧に、生きていこうとしている人がいるって、すごいよね。まあ、わたしのことなんですけど(笑)言葉のことで言うと、あのね、、もやばくって、初めてこの曲をライブで聴いたときに、

いつまでもそばにあるものなんてないし、ずっとずっとなんて叶いっこないことを、もう知っている。すぐにあなたではいられなくなること。けどそれでいい。だからこそ、最後にまっすぐ伸びた「きっと」にはエネルギーがとくとく溢れていたし、自分がそうさせるよっていう決意?なのかな〜。

って書いていたんです、わたし。このときはたぶん、まだ、きっとそうなったらいいなぁっていう願いの「きっと」だったと思う。叶いっこないとか言っててちょう失礼なんですけど、ごめんなさい。この日はねえ、きっと大丈夫だよっていう後押しの「きっと」でした。ここまでの一年を証明として差し出せるのはほんっとうに強いよね。自分がそうさせるよっていう決意をここで回収できたことがうれしかったです。

  コール&レスポンスをめっちゃしたなぁって思うんですけど、あいあむ?おんりー!は数えきれないし、しぇいかばーでぃ!しぇいかばーでぃ!せい!ほーお!ほーお!高音とか低音とかバリエーション。ちゃんと応えていく客席。一員として楽しめたし、後ろの隅っこにいたから、レスポンスを返す度に全体が波打つのが見えて、すごいきれいだなぁって思った。そうしたら、もなりちゃんが、「ばっちりじゃないですか!」って、バッチグーのサインで、もうにっこにこに褒めてくれるんですよ。こんなに幸せな空間がほかにあるかよって。ないです(言い切り)自分が誰かのゴールになるかもしれないなんて、勇気がいるけれど、もなりちゃんは手を広げて待っていてくれる。しかもたどり着いた先で褒めてくれるって、どこまでやさしくなるんだって感じ。もなりちゃん、これからもゆるぎなくもなりちゃんでいてほしいです。

 ステージの後ろのスクリーンもおもしろくって、MVだったりイラストだったり、ぐるぐるぱちぱち繋がれる映像、たまにリアルタイムのもなりちゃんが映ったり。うまく言えないんだけれど、見つづけていきたい人だなぁと思った。良い表情で歌うなぁって。どういう経緯をたどってきたかとか、事実として見えるものもたくさんあるけれど、どういう気持ちでここまできたか、みたいなことはもなりちゃんにしかわからないことのほうが多いと思っていて。でもMCで、「前向きに歌っていきたいと思います」って気持ちを伝えてくれたの、かっこよかったです。ほんと、素直な人だから、わりと表情にも出てくるし、そうやってもなりちゃんが見せてくれるものがステージの上にあるかぎり、ちゃんと見つづけていきたい。たくさんのなかの一人として、歌を聴いていたいです。

 

 アコースティックカバーのコーナーとか、アルバムの曲もぜんぶ歌ってくれたし、書ききれていないことのほうが多いんですけど、楽しかった!!!ってこれに尽きる。あと、ファンの方々が用意したお花!め〜っちゃかわいかった!

f:id:nhmg2:20170910172725j:image

ハート!MONA!ふわふわしてる!ライブ会場で、もなりちゃんの歌を引き出しているのは間違いなくみんなだなぁと思いました。いつまでも!となり!にいてください。

 きんきらの時間をありがとうございました。また。

f:id:nhmg2:20170910130227j:image

f:id:nhmg2:20170910130239j:image

f:id:nhmg2:20170910130309j:image

f:id:nhmg2:20170910130321j:image

遠い誰かにつながるように

  世界いち、ひろやかでやさしくて、ふくふくの人。あなたが作ってくれた、2017年夏のこと。

 9月3日。日よう日。お台場。め〜っちゃ晴れでした。Zepp DiverCityへ。” WDC 2017 FINAL ”『HIROKIナンバー』がめちゃくちゃ楽しかった!!という話。

 

 学ラン3人(好き×3)、あとは全員派手っ派手で柄っ柄の衣装をまとって。突然のことすぎて頭が追いつかなかった(笑)目に飛び込んでくるものすべてが強すぎて、もうすでに笑えてしまったし、何が始まるの!?ってわくわくしました。あきらかな関西のおばちゃん風ルックに、大阪背負ってきたぜ!っていう心意気をぐんぐん感じて。人の気持ちって衣装に縫い合わせることができるんだなぁ、すごいなぁと。とりあえず目には優しくないけれど(笑)第一印象から、一線を画するというか、良い意味で浮きまくっていた。ふわりふわり、そういう魔法かよっていう。

  そんな頭ぐるぐるのなかで、わっ!って、ほんとに閃光のように、ちぃちゃんを見つけました。「めっちゃ動いてる!!」って思ったのが最初(笑)めっちゃ生きてた。ちぃちゃん、あんまり腰を下げられるイメージがなくって、これまではわりと上半身をたたもうとしていたと思うので、早々に新しい動き取り入れてくるの、好きでした(結局)めっちゃ動いて動いて、わわわわわって舞台袖まで走っていきました。走り方かわいい。また新しい瞬間を見せてもらえて、でも決して、それが今までちぃちゃんに不足していたもの、というわけではないと思うんです。むしろこれまでやってきたことほど大事にしている、置いてきていない。なんていうか、容量が増えたのかなぁって、思った。一瞬一瞬積み重ねてきたものが、ぜんぶ大切だと知ったうえでの、ぜんぶ捨てないっていう選択。ほんっとに肯定の人だね。わたしの好きな人めっちゃすごくないですか?(自慢)

 そのあとはしばらくちぃちゃんは出てこないので、いろんな人を見た!あれ、なんて言うんでしたっけ、ふとんたたき?を使って。ハート型のやつ。ねこのポシェットかけてる方の動きも表情もほんとに最高で、好きのそれでした。一回好きだったらもう好きなので、めっちゃ好きです(?)みんな足がすごい上がるんですよ、びゅんって音するの。スマッシュ向けられたとき思わず目閉じちゃったし、全体的に強い。敵わない感。

 横山晃士さん(学ラン似合う!)と女の子の掛け合いダンス〜〜好きすぎてびっくりする〜〜。目合わせてるのめっちゃやばい。女の子のスカートがふわって、足元にお花があるような、もうふわっふわっに、やわらかく踊るんですよ。でもおばちゃん(たぶんオカン?)が間に割って入るから、恋もなかなか叶わない感。このとき、しえちゃんが間に入る役だったと思うんですけど、ターンしながら向かうの!二回転超かっこいい!顔残してるんだけどその表情がきりりとしていて。しえちゃんがダンスを選んだっていうのは意外だったんです、わたしの中では。でもなんかもう決意表明っていうか、決然とそこにいて、もうここしかないでしょって、いてくれてありがとうって、思いました。強さと可憐さと、対照的なダンスを同じ場面で交わらせていたの、立ち位置も含めてぜんぶおもしろかった。真っ向勝負してやろうじゃんって。

 このあと、わわわわわって物語が展開しまくって、HIROKI先生の頭のなかどうなってるのすぎる(褒めてます)エンターテイナー。真ん中にみんな集まって学ラン囲んだときに、ちぃちゃんは学ランを脱がす役だったと思うんですけど(あんまり自信はない笑)仕事してるかっこいい!って泣いたし、またわわわわわって走って、走り方ちょうかわいい。右に左に色を付けまくっていた。で、一瞬、上手側、わたしたちの前で踊ったんです。大好きなステップ。そんなのもう泣くしかないでしょって。わたし、この人のこと、めっちゃ好きだって。今までの記憶ぜんぶ結んでもらえて、好きだし、もうそれでよくない?って、たぶん意味わかんないと思うんだけれど、自分の気持ちにすっごく納得がいった瞬間でした。

 カラフルアフロになってからの横山さんがほんっとに動きやすそうで楽しそうで、おもしろくする自信をなみなみ注いでもらえたから、安心しておもしろいに集中できた。踊るの、好きなんだな〜。動きにテンションをつけるのが上手で、めっちゃポップなの。一秒先では、どんな表情をどんな動きをするんだろうって、楽しみで仕方なかった。ステージに愛される人だよ〜〜またぜ〜ったい見にいく!!

 

 終わってからも何回も考えてたどりついたのが、HIROKI先生のナンバー(作品)を見るとき、信頼っていう言葉が本当に欠かせないなって。メンバー間の信頼っていうのはもちろんあると思っていて、だからこそあんなに心が集まっていて楽しそうで。でもそれだけじゃあなくって、「え、なんか、もしかして、めっちゃ信頼されてない!?」って思うんですよ、見てるだけのこっちが(笑)物語を想像してくれって。きっと考えられたストーリーがちゃんとあるんだろうけれど、正解も不正解もべつに教えてもらえないし、もっと、想像して見ていてくれっていう信頼。勝手に言ってるだけなんだけど(笑)でも学ラン脱がされてアフロになったのほんとによくわかんなすぎて、なのに思い出しただけで笑えるくらいおもしろくって、そういう魔法だったのかなってことにした(ロボットっぽい動きとGo Robotも諦められないので、ロボットだった説も立てました笑)ストレートにしか考えられないから、解釈が雑すぎる(笑)みんなの解釈聞いてまわりたい。

 あとはねえ、みんな目線の高さいっしょなのがめっちゃ良い!って、どこでっていうわけではなく全体的に。絶対、見えている景色おんなじじゃないですか。あんなにたくさんの味方に囲まれて踊れるのすっごい幸せだねえって思うし、ちぃちゃん、今ここがホームなんだぁって、それは大げさな言い方かもしれないけれど、少なくともこの夏は、何かを得て、持ち帰って、還元させていく場所がここだったんだなぁって、勝手にうれしくてうれしくてしょうがなかった。がんばる場所があるっていいねえ。よくがんばりました!

 

 わたし、この日、っていうかこの季節まるごと、ぜんぶきちんと覚えておくよ。またステージに立つって知ってうれしかったこと。何日も前から東京の天気予報を確認したこと。出発前、何度も何度もチケット忘れていないかファイルから出して確認したこと。そのときのするするの感触。待ち合わせ場所までちょっと走ったこと。久しぶりに会うみんながきれいになっていたこと。ゆりかもめの先頭に乗ったら、わたしがみんなをお台場へ連れていくみたいに思えたこと。気づいたら、周りに知っている人がたくさんいてうれしかったこと。「せーのっ」って言って、みんなで名前を呼んだこと。ステージが楽しかったこと。ぎゅうってしてもらえたこと。ていねいに、毎日を歩んできた人の表情。しゃべり方や仕草がやさしくって、ああこの人、ちゃんと生きてきたし、これからも生きていくんだなぁって思ったこと。みんなでおいしいごはんを食べたこと。アイスも。好きな人やものの話を隣で聞いてくれる人がいたこと。終わってもずっと、今も、幸せな気持ちでいっぱいなこと。ぜんぶ覚えておく。それが明かりになるから、何があっても、ちゃんと前に進んでいけるよ。

 

 感想なんだけれど、書いたら終わっちゃうってことはないと思っていて、だって終わってほしくないし。たった6分でステージは終わって、もう消えちゃうんだぁって、そういう魔法かよっていう。でも、まったくぜんぜん思いっきり、終わってほしくないから、きっかけになれていたらいいなぁと思います。なんか楽しそうだし、次は見てみたいなって、誰かが向かうための理由に少しでもなれたら、つながっていくじゃないですか。

 あと、これはわたしがめっちゃ勝手にやりたかっただけで、できているかわからないんだけれど、みんなの思い出にハッピーを書き足したかった。から、書きました。それと最後にもう少しだけ、書き足させてください。ずうっと大好きです。ありがとう。

f:id:nhmg2:20170904072031j:image

f:id:nhmg2:20170904072053j:image

f:id:nhmg2:20170904072106j:image

f:id:nhmg2:20170904072118j:image

f:id:nhmg2:20170904072159j:image

f:id:nhmg2:20170904072210j:image

f:id:nhmg2:20170904072225j:image

f:id:nhmg2:20170904072238j:image

f:id:nhmg2:20170904072252j:image

f:id:nhmg2:20170904201616j:image

f:id:nhmg2:20170904201750j:image

f:id:nhmg2:20170904201850j:image

f:id:nhmg2:20170904201914j:image

f:id:nhmg2:20170904201931j:image

f:id:nhmg2:20170904072304j:image

f:id:nhmg2:20170904072339j:image

f:id:nhmg2:20170904072351j:image

f:id:nhmg2:20170904072404j:image

f:id:nhmg2:20170904072416j:image

f:id:nhmg2:20170904182720j:image

f:id:nhmg2:20170904182731j:image

もなりびより

 とびきりにキュートで、格好よくて、前向きで、そんな人の歌だから、頭の中で、いつまでもなり止みません。

 8月20日。日よう日。晴れ(もなりびより)

藤井隆 & PARKGOLF & 脇田もなり RELEASE PARTY」金沢doubleへ。

 

 泣き虫レボリューション。赤いドレスとクラップで始まるの、そのきらめきにグッときたし、すごく好きな曲なのもあって泣きそうだった、早い(笑)いっきにドキュメント感をまとって。いつでも、時を進めていくのが上手だ。楽しかった〜。

 次のIN THE CITYからEST!EST!!EST!!!にかけて、声色も表情もまるきり変わって、ただ在るだけじゃあなくって、どう在るかをめっちゃ考えてきたのだなぁと伝わってきた。立ち振る舞い方とかも一因かな。在り方にこだわっている感じ、かっこいい!

 祈りの言葉。幸せのきざはしに手伸ばす仕草すてきすぎて忘れられない〜〜。色が溢れてた。きれいできれいで、ちょっともう息を飲んだもん。

 I'm with youを盛り上げ曲みたいなかんじで歌うの意外だったんだけれど(せい!ほーお!ほーお!ほっほっほっ!ほっほっほっ!っていう掛け合いをたくさんした笑)でもフロア全体引っぱられていたし、楽しすぎた。自分を知らない人もたくさんいる中で、ていねいに歌いつづけてくれたもなりちゃんへ、あのフロアが、お返しになっていたらいいな〜〜もなりちゃんにとって金沢が、何かを大きくした場所、になっていたらいいな〜〜と思いながら見ていました。

 アンコールにこたえてくれてBoy Friendを!すっごい楽しくて、楽しそうで、そうしたらすとんって胸に落ちてきた気待ちが「安心」だったの。それは見てる人によって違うとは思うんだけれど、わたしにとってはそうだった。わたし、このライブのことをお守りみたいにするんだろうなぁって、ていうかそもそも一度目の金沢のライブも6月に見たライブもお守りにしてきたし、そうやって、日常のなかでもずっと好きでいるだろうなぁと思ったよ。

 あとはねえ、やっぱりドジっぽいところも健在で(笑)お水のペットボトルが下手側に置いてあって、曲が終わるごとに一旦上手側に向いてから、「あ、違った」って向き直してるの、もなりちゃんがめちゃくちゃもなりちゃんでかわいかった(笑)伝わるかわからないんだけれど、毎回それやっていて、その場でくるりんって回るの。曲間のさりげない所作ひとつでもみるみるステージを展開させていくからおもしろい。あと、PARKGOLFさんのことをゴルフパークさんって紹介してしまって、だめなんだけど、笑ってしまいました。藤井隆さんもMCでそのことについて触れていて、楽屋で落ち込むもなりちゃんの声マネ(みんながよくやる声高くしてあわあわ喋るあれ)めっちゃ似てて最高におもしろかった〜〜覚えてるんですけどゴルフが強くて〜〜って(笑)ゴルフが強いっていう言葉の選びとり方、センスが良すぎる。

 

 楽しい〜〜!楽しいね!楽しい!ライブ中はそれ以外の感情失くしてた(笑)でも、だから、楽しいに思いっきり集中できた。

 終わってみて改めて全体を思うと、もなりちゃんから発せられる言葉が好きだったなぁっていう印象が心地よく根を張っている。わ!!今のすごい好き!!って、フレーズごとにいちいち心を打たれまくって、もう、愛さずにはいられなかったです。歌詞そのものは誰の前にも平等にあるけれども、いったんもなりちゃんを介すことで強度がぐうっと増す。そうしてもう一度世界へ向けられてゆく。拾えなかった音に言葉が乗ったこと、初めてのできごとでした。すべて、今があることへの祝福、として聴こえてきたよ。大げさでなく、ひとつの魔法だなぁと思いました。

 で、気づいたことがあって。わたし、たぶん、歌われてみたいっていうのが根底にあったんだろうなぁと思った。ずっともなりちゃんに歌われてみたかった。自分のことをっていうのとはきっと違って、自分が感じていることを、もなりちゃんの歌によって掬い上げてもらえたら、その音のすき間に、自分を置くことができたら、どんなに良いだろうって。『I am ONLY』は、まさにそういうアルバムでした。あれもそれも知っている気持ちで、あの頃から今まで、大きな花丸をつけてもらえる。すぐに、世界が揺れたの。まだね、世界は揺れてる。どうやったって醒めないときめき。魔法がとける日が。君に恋したこと、後悔はしていないよ。ぜんぶ持ったまんま進んでいける、もなりちゃんの歌が証明だよ。わたしも、ぜんぜん手を離せなくて、そうしていくしか方法がなかったから、それでいいよ花丸って正解にしてもらえた感じがしたんだよ。もなりちゃんからもなりちゃんへ、それから、その中にいるすべての人へ向けた、やわらかな肯定が、確かにここにあります。

 

 ワンマンライブへの気合いもばっちりで、ときめき。期待感が何倍にもなりました。また9月8日に♡

広告を非表示にする

恋に革命を、愛と行動を

 夏が始まる前に生まれたから、人より夏を一回多く経験しているかもしれないなって思ったけれど、書いてみたらそうでもない気もしてきた(笑)いつかの夏へ手を伸ばせるとして、思い出したのはどの夏?いっしょならいいのになぁって思うけれど、ひとつ前と、その前と、くらいしかもう思い出せなくってびっくりした。記憶力がめっぽう悪い。ひとつ前だって、赤西くんのライブへ行ったこととコンビニの冷やし中華にハマっていたこと、そのたびにわりばしを上手く割れない自分を咎めまくったこと、それくらい。太陽の距離が近いの、ほんとうに向いていなくて、だからそういう場所での記憶ほどうすい。

 この一週間くらい、毎日ちょっとずつ体調がわるくって「え、もしかしてこれが夏バテなのかな、、」って思いながら過ごした。でも日よう日(今日)、ぐびぐび寝たらすっかり回復した。我ながら単純にできているなぁって感心すらするよね。で、どこにも出かけずにいたんだけれども、出かけたい場所もないなぁ。楽しそうなイベントとか、ぜんぜんない。わたしの興味の幅がせまいだけなんだけど、なんかどうしても!って気持ちにならないんだよな〜〜金沢つまんない〜〜(笑)東京行ったらフルーツサンドめぐりもしたいし、お台場グルメツアーするし、ディズニーのなんちゃら展も行くもんね。あとはやっぱりもなりちゃんが金沢来るのめっちゃ楽しみ!!その日は金沢がうるうるになるねえ〜〜。それまでに新しい服買いに行くんだ。

 最近何をしているかというと、だいたい刺繍をしている。刺繍とは、っていうね(笑)縫い物なんて授業で習ったくらいでほとんどしたことないのに。始めるにあたって、道具を買いそろえたのだけど、糸を通さなくていい針があるの、知ってた?わたしはめちゃくちゃ、そりゃあもう目玉を落っことすほど驚いた。もしかするともうごくごく当たり前なのかもしれない。針の頂点?のところに切れ目があって、そこにぴって糸を入れるだけで終わり。快適すぎる。肝心の刺繍はなかなか難しくて、何度も手に針を刺したけど、なんだっけ、鍼灸的な?違うかもしれないけど、そんなに悪い気はしない(?)星とか月とかいろいろ縫っているよ。つぎの目標は、アメキャラをいくつか縫うこと!黄色が好きだからスポンジボブが好き。

 

 あと、最近読んだの。

君のそばで会おう (角川文庫)

君のそばで会おう (角川文庫)

 
詩集 夏の森 (角川文庫)

詩集 夏の森 (角川文庫)

 
これもすべて同じ一日 (角川文庫)

これもすべて同じ一日 (角川文庫)

 
求愛瞳孔反射 (河出文庫)

求愛瞳孔反射 (河出文庫)

 

  詩集ってことです(笑)

 わたしねえ、たぶん、本当のことってそんなにたくさん知りたくないのかもしれないなぁと思う。そんな都合のいいこったぁあるわけないじゃんって思いながら、でもやっぱりきらきらでわくわくするような、そういう世界を見るとどうしても心を打たれてしまう。だからステージが好き。ぜんぜん、うそでいいっていうか、涼しい顔していてほしいし、がんばってないふりをしていてほしいのかもしれない。あの日見た赤西くんのライブに、それぜんぶ乗っかっていた。ぜんぜん、苦しいことや悲しいことなんてぜんぜんない、ってことはないだろうけど、そういう気持ちの自分が舞台袖からのぞくなら、手を振って、笑ってみせてほしい。ステージの下から見る景色もその場所も、愛しているし愛してゆくだろうなぁと思う。逆に、ファンというフィルターをかけないと、見ていいと思えない。そんな自信が自分にはないし、それくらいきんぴかのエフェクトなのです。反対側から見てもそうだったらいいなぁ。

 昨日、フィロソフィーのダンスのCDをいただいて、ひさしぶりに部屋で流すっていう作業をしたんですけど(プレイヤーにはプリメーラが入れっぱなしだった)、すっごい好きでずっと聴いてた。ジャスト・メモリーズ、真っ向勝負みたいでめちゃくちゃかっこいい。ステージだったらどんなかんじなんだろうって想像した。でもたぶんそんな勝手にめぐらせた想像よりよほど複雑で楽しいんだろうなぁ。バッド・パラダイムも好きだ〜。

ずっと憧れてたとか

ちょっとそれは本当だよ

ももう今は少し 憧れられたい

ずっとそのままじゃないの

ちょっとつまらなくなったし

ほらもう先にいくから

ついておいで!

  時間を進めていく覚悟を持ち始めていて、置いていかれるのはまじ勘弁。いつだって、行きたいところへ自分を連れていけるのは自分だけなのだねえ。フィロソフィーのダンスのスケジュールページをブックマークしました。

 

 ではまた!

ちぃちゃんのダンス

 腕を上げても下げても、両肩の線を一直線にしておくところがかっこよくて好きだった。ステージへの挑戦とばかりに地を踏んでいたかと思えば、いつのまにかふわり浮いていたり、体感何秒も。足の使い方がいちばんちぃちゃん然としているな〜と感じるところで、その不思議さがとびきりに好きだった。たぶんつま先を使うのがめちゃくちゃ好き(か得意)で、つま先を次へ動きやすい位置へ置いておけるところが好きだった。ステップが永遠に展開していきそうだなぁって思っていた(伝わるかわからない笑)でもわりと足首が据わっていなくて、くねりくねり動かしていることが多くてそれも好きだった。手首も。わざとかもしれない。自分の手の届く位置に、指標になる直線を作って、それに沿わせて腕を出していくところ、強くてたゆみなくきれいで好きだった。瞬発的な動きはできなくって、代わりに、ちょっと遅れてでも正しい位置から腕を持っていける、きっぱりしたところがかわいくて好きだった。いろんな表情をして、その場所その瞬間の温度をはかりながら踊るところが好きだった。でもきっと、温度を作っていたのはちぃちゃんだった。

 アレンジはそんなにしなくて、決して豪華じゃあないけれど、振りのひとつひとつを自分の方へたぐり寄せるように、さりげない所作までていねいに。いっつもいつでも同じだけの熱量で。踊るところ、好きだった。

 好きだったところを書き出しておこうと思って最近動画を見返していて。そうしたらなんか、変に気合いが入って大量に書いてしまった(笑)気持ちわるくてごめんなさい(笑)

  わたしねえ、てっきり、今までの集大成を見るものだと思っていたから、前回も好きだったところを集めていて。それで終わり、さよならしなくちゃって。それなのに、うっかり新しいちぃちゃんを見つけてしまった。そんなの全然知らない!っていう瞬間の連続で、楽しくて楽しくて、めっちゃくちゃ楽しかった。終わりにしなきゃいけない理由なんてぜんぜんなくて、あんなに晴れ晴れとした日までのこと、なかったことにしなくても良いんだな〜って。ずいぶん救われた。たぶん次もそうで。だから、今回の好きだったところ集めは、単純に、今まで踊ってくれたことへの感謝です。

 ちぃちゃん自身も、新しく見えたことや感じたことが多かったんじゃないのかな〜。「未来のことは任せて」って、過去の自分の頭を撫でてあげていて。わたしが勝手にそう見えただけだけどね。でもなんかもう大丈夫なんだな〜って思った。憑き物が落ちたっていうか、これはわたしのこと。だから、フィギュア基準みたいなものができていて、以前以降で、変わったよねって思う、これはちぃちゃんのことね。ちぃちゃんがステージ上にいない時間にも、物語は進んでいて(むしろその時間の方が長い)、自分が出たらそのとき見せなきゃいけないものがあるってことへの気概を感じたし、その場をやわらかくしたり、ちょっと緊張させたり、自分の在り方を見きわめて見きわめて、存在の理由をばつぐんに増やしてきたな〜と思った。そういう意味では、アレンジができるようになったのかな。次も大勢で踊るんだと思うから、その中でそこを出してしまっていいのかはわからないけどね(笑)そういうの含めて、ひとつのナンバーをいっしょに作っていくこと、ひとりで踊るわけじゃあないっていうことはめっちゃ楽しいだろうな〜〜。

 ひとつイベントに出るだけじゃんって、わあわあうるさいなぁって思われちゃってるかもしれないね。でも、やっぱり、わたしにとっては特別なんです。ダンスぜんぜんやったことないから、わたしが見つけられなかった、ダンスの楽しさ・喜びが確かにあって。でもちぃちゃんはそういうの、小さなものもひとつひとつ拾いあつめることができて、ちぃちゃんの中でだいじにだいじにされて、そうしてまた世界へ向けて蒔いてくれる。わたしの目の前にも。ちぃちゃんを通してなら、わたしも、見つけられるんです。だからほんとうに楽しみだよ。でも見れるのはほんの少しで、そうじゃない時間のほうが多い、多くなっていくことももうちゃんとわかってるよ。楽しいから、踊りつづけていくんだろうな〜って思うけれど、見せてもらえるのはこれで最後かもしれない。だから、その日のこと、その日までのこと、たくさんたくさん楽しかったんだよって、またたまに教えてね。応援してる。がんばれがんばれ。

 

5つ数えれば君の夢と校庭カメラガールツヴァイ

 山戸結希監督「5つ数えれば君の夢」を見ました。

 すっごい好きだった。すごい。ごくごく自然に、自然な流れですべらかに、わたしは、今見たくなったのに、三年も前の映画なんだねえ。

 映像もちろん好きだし、そもそも東京女子流がかわいいっていうのは当たり前なんですけど、ちょっと、もう、セリフが良すぎませんか。

いつも、一晩中、朝がくるのを夢見ていたような気がするの。朝、あなたの顔を見ると、夢のなかでもあなたの背中を見つめているのよ
まばたきする度、そのつむじを撫でているようなの
そして、そのまま、きらめきに溶けてゆくの
ダーリン、ゆっくり眠ってね

 えええ、もう、えええ。って言いながら何度も巻き戻した(Netflixで見た)委員長と兄と、たゆたっている画面と。どうしたってそちら側には行くことができない、ということ。わたしだったら、無理だ。逃げ出してしまうんじゃないかな〜。だから委員長のことだけはどうしてもわからなかった。そもそも自分が委員長になれるような人ではなかったからかなぁ。

 

揺るぎなく大好きでいるから

宇佐美、宇佐美、宇佐美都になりたい
みが二個になってるよ、みみになって語呂悪い

 逆に、都のことがわかりすぎる。自分。最初から。ステージのうえに宇佐美とふたりでいるシーンが好きすぎる。宇佐美の返しにいちいちグッときては、でも!でも!って思ってしまうのも。わたしの世界を一変させたくせに!って、いや、あなたのせいじゃないんだけど、勝手に、勝手にいちばんにしておいて、それってどういうことなのって思われるかもしれないけれど、あなたを好きでいることが、人生そのものへの祝福なんだよ。宇佐美のためにピアノを弾かないって言った都。でもねえ、ピアノと宇佐美にしか触れてこなかった指先が、自分の頰へ向かったあの瞬間に、どばどばと溶け出した気持ちがわかるよ。

 

夢の続きを、ずっと泳いでいきたいの

ひとりで踊るから、ねえ、さく、わたしを見ていてよ

 「きみの目で見られてみたい」っていちばんじゃあないですか?それより強いことってこの世界にあるの。りこのダンスシーン、いろんな想い(りこもだし、さくもだし、何よりやっぱり都がピアノを弾いたことに目を洗われた)がいちばん上の上の上にいったのがそこで、尊い。きらきらのドレスとショーケース。これから先、さくが前を向くたびに見えるのが、りこの濡れた背中だということに、どれだけの想いを掬いとってもらうんだろう。りこを、後ろから照らして続けてゆくのはさくなんだろうとも思うけどね。

 

 女子校、群像劇っていうなんとなくの前情報だけをたよりに、ずっとマイリストには入れていて。群像劇ってやっぱり好きなんですよ。だってあの、まっpinkの法被を着たミスコンの司会の子や、すれ違って消えた高木にもきっと、物語があることをどうしても愛おしいと思えるから。これからもどうしようもなく関わっていくんですよ、わたしが。

 でももっとアイドルアイドルしてるのかと思っていた。いやでももうめちゃくちゃ好きだった。好き。みんな、舌足らずで、あなたの声が好きよって、世界を震わせていって。最後のさくの笑顔。明るいエンドロール。明日からもときめきが続きますように。祝福でした。あの頃の痛みすら、今じゃ心地いい。あのころの気持ちはもう持っていないんだけれども、それでも、好きだと言える今のわたしへの肯定でした。相づちを打ってもらえた感じ。やさしい。

 

  校庭カメラガールツヴァイ「Lonely lonely Montreal」を聴きました(LIVE MVを見ました)

 これもめっちゃ好き。グループの名前、知ってたのに、解散したことも。それなのに、昨日初めて見たの。今さらすぎる(笑)

冒険中でもスローペース
確かに僕らは肯定する
情熱とコンテンツ
どっちでもいーよ all ways
one two three four days
キラキラの dress とショーケース
身だしなみ good さあ証明する?

振り返ればまたヤツがいる
溢れかえる never 奪った自由
グッバイハロー 桜散る
逆立ちで見ても 空は blue
新しい陽と今日が回る

ねえ 君は
この場所でいつかね歌ったこと全部捨てるの
ねえ 僕は
この場所でいつかね歌ったこと全部捨てるよ

それでも 行かなきゃ
それでも 笑わなきゃ

 この曲になら、毎日、少しずつ少しずつ(意図的に)こぼしてきてしまった感情をゆだねておけるなぁと思った。変な言い方かもしれないけれど、解散しているから、今わたしの中に圧倒的にある。変わらずここにいるから、安心してって言われている感じがする。わたしだけは、変わってゆきますけど、どうか後ろから照らしていてほしい。

 

 自分を肯定してくれる作品、人に出会う。また出会えたらいいな〜もうそうそう簡単には出会えないだろうな〜でもまた出会えたらいいな、の積み重ねで生きているよ。出会ってくれてありがとうございます。たくさんたくさん笑っていてください。また。